＃１２－２　気持ちを楽にしてあげるということ

上層部に時間を作って貰って、自分の退職日の確認をした

1月一杯で落ち着きますかねぇ～と言われた

今回の退職にあたり制度を利用させてもらえるように以前からお願いしてあった

お互い協力をしましょうねと言われたから安心していた

…私だけだった

前々から会社に不満がありましたよね、といわれた

今回の退職を上層部は不満として捉えられていた

これまでの経緯を含め、都度報告を行ってきたはずであった

対価に応じた労を提供出来ない、不自由が生じて自分の生活もやっとな状況…

薬で症状を抑えているだけであって、治っているわけではない

とても人のお世話をする状況ではなくなっていると静かに訴えた

みんな何かしら抱えながらも仕事していますよ～

みんなゆっくりしたいですよ

私の家族も同じように痛がっていましたけど、今はケロッとしていますよ～

私の知人が医者をしていますけど、痛いという思いに対して寄り添いなさいってアドバイスを受けましたよ～

数々の言葉が続いた

いろんな事情があると思う

だけど今は働きながらではなく、一度立ち止まって治療に向合いたい

私はその選択をした、とはっきりお伝えした

わからない、わかって貰おうとは思わない

報酬をいただいて、労を提供できる状況ではないと繰り返してきた

仕事来れていますよね？と続いた

私を引き留めようとしているわけではなかった

ただただこれまでの不手際を指摘された

仕事のことは努力で何とかなる

でも病気に関しては否定されたくなかった

診断名ではなく、起きているこの現状に、状況に添って欲しかった

私は訴えた

今日は起きれるかな…今日は歩けるかな…っていうところからの毎日だと。。。

皆にはこれまでたくさん負荷を掛けてしまって申し訳なく思っているけど、私は充分助けられて感謝している

法人にもたくさん迷惑をお掛けしましたけど感謝している

大きな失敗をした時も、まだ会社には体力があるからと言ってくれたから今まで頑張ってこれた

仕事の失敗は仕事で返そうと思えた。。。　私は充分幸せだったとお伝えした

口では言っていますけど～、って甲高く鼻で笑われた

会社の不満も言ったことがなかった

嫌ならやめればいいと思っていたし、そう思うこともなかったからこれまで続けられた

皆にも新しい体制でこれから発展していく、優秀な上層部だから、ここで頑張って続けて欲しいと言っている

本気でそう思っているから、大事な皆にはそう伝えてきた

言わなくてもいいですよ、各々が思う事だから、と言われた

優秀な後任も決まり私も静養に入れる。。。どちらにとってもＷｉｎーＷｉｎだと思えるのに、なぜ今になってこのような言葉を投げられているんだろうと、不思議でならなかった

私の感謝している思いに対して、否定されているのが理解できなかった

反応しないようにした

退職後は国の制度を利用したいと申し出たが、それは対象外だと言われた

在宅勤務時にもこれまでも、その間の給料は払ったといわれた

あなたは丸投げだったですけど～って言われた

以前こうなってからお話ししたことがある

初めてのことだから（報酬に関しては）お任せしますと。。。

在宅時に時間が不足していて大幅に給料を引かれていた時も、不満はなかった

それだけのことしか出来ていなかったから…

有休も使わせていただけたし、入ってくる報酬には何一つ文句はなかった

制度を使えるようにして欲しいと再度申し伝えた

診断にも3か月の休養が必要とあったが、人員配置の都合上、籍を置く必要があった

お互いがいいように協力しましょうねと言ってくれていたハズ

入院した時って認識していますけど～って言われた

その制度は入院だけが対象ではないと私は理解していた

▽　△　▽　△　▽

後任が決まったと聴いた時には、ホッとした

それまでは繋ごうっていう思いでやってきた。。。

してやったっていうことですね～？と言われた

今さら使えるはずがないですよ～

何故それにこだわるんですか～？

現に仕事をされていますよね～？と言われた

穴埋め勤務だと主張した（人がいないところに入っていた）

・・・・残念だった

病気になってまで、こんな言葉を言われるんだって思った

・・・・冷酷な言葉、視線

誰が見ても絵になる上層部だった

優秀で品が良くて、カッコよくて…

素敵に思える上層部の元で働くことが出来て幸せだったし、役に立ちたいと思っていた

上層部以外で、労務関係でお話出来る人はいらっしゃいませんか？と申し出た

（フンっ）聞いてみますけど～って言われた

もう残念で仕方がなかった

自分でも行政に連絡して聴いてみた

回答はすぐだった。。。対象者であることが分かった。。。ホッとした

年が明けて職場に労務士が来られた

鶴の一声だった

上層部の前で、使えますよと言ってくれた

ですよね、大丈夫ですよね？　良かったです　ありがとうございます！　お忙しいところ申し訳ございません…

確認が取れて安堵した

もうそれだけで良かった

そのあと・・・

上層部は皆がいるところで、良かったですね～、使えて〰って言ってきた

…っえ？　って思ったけど、反応しないようにした

暫くして給料明細書が、皆で使う作業台の上に置かれてあった

上層部が私が休みの日に置いて行ったものだということが分かった

これまでは紛失を避けるために手渡しか、金庫保管とするのが常だった

残念だった…

７日に事務所ドアの正月飾りがゆがんでいたそうだ

上層部は現場に来て、○○んさん（の仕業）ですかね～って言っていたらしい

しばらく私が休んでいた間のことだった

出勤の有無は勤務表を渡してあるからわかっていることだった

皆、幼稚な仕掛けだと気づいていたらしい

反応しなかったって言っていた

…皆の前ではこの退職に関して上層部と折合いがついていないことを黙っていた

皆の温かみのあるサポートで、そんなことは気にしなかった

でも残念だった

今回、私は自分で言えたから良かったこと

でも制度を知らない人は、そのままにされてしまうんだなって思った

こういうことが起きて、自分が経験して、上層部からそういう扱いを受けて、今在籍しているいい人たちが残念な思いをして欲しくないという気持ちが大きくなった

事業所支援事業を利用して、労務士へ相談することにした

25日に時間を作っていただけた

担当の労務士は、法人の顧問労務士だった

一部始終をお伝えした…

充分理解してくれたと思う

心が楽になった

上層部は心理を学んでいると伺ったことがある

従業員の悩みを聴いたり心のサポートをしてくれる相談窓口だった

ストレスを感じたり、心に不具合を感じたりする中で、相談する場所があるということはすごくありがたいこと

その専門性が、従業員の心を楽にすることが本来の目的に使われて欲しいと私は主張した

あと、労務窓口であるのならば、支援制度を理解して欲しいとお伝えした

御存知ないこともあるだろう

それらを使わせてほしい＝怠惰な人間として扱われたような気がする

病気で仕事が出来る状態ではない現状

調べてみますくらいの誠実な姿勢を見せて欲しいと申し出た

人前で個人情報を漏らしたり、いやがらせだったのか会いたくなかったのかはわからないが、給料明細が紛失していたらどうしていたんだろうと思うと伝えた

すべてを吸収していただけたような軽い気持ちになった

話出来て良かったとお礼をお伝えした

労務士が言った

職場でお会いした時は、誰がどう見ても体調が悪いように見えましたよ、と。。。

この法人と手が切れたとしても、私は構いませんよと。。。

寄り添う気持ちがありがたかった

感謝でしかなかった

身体が思うようにいかなくなって、この短期間でいろんな状況が降りかかった

そしていろんな学びにも繋がった

気持や心、言葉がどのように人の気持ちを左右するのか、、、

本当に私には必要なことだったと思える

労務士にも感謝しかない

支援事業も労働者へ寄り添ってくれる強い味方だった

退職に伴う手続きも、資料依頼にも全て間に入ってくれると言ってくれた

事業所支援なのに、一労働者のことで動いてくれる

研修事業も行っている、全国を駆け回るお忙しい労務士だった

相談場所を提供してくれた行政の方々も、皆で立ち上がって見送ってくれた

病気を治して、また元気に現場に帰ってきてくださいねと言葉を掛けてくれた

感謝しかなかった

希望を持てた日になった

☆　☆　☆　☆　☆

今日29日はすべてをクリアにして、次に繋げる最強幸運日🍀

ねぇ、バンブー

君も新たな時代に向けて生まれ変わってみようじゃないか

この運命的な時代に一緒に時を過ごせて私は嬉しいよ☆

君には幸運を引き寄せる力がある

私は君のお陰で、周りのお陰様で、だいぶ楽になったよ☆

前を向いているよ☆健康を取り戻してまだまだ頑張るんだもん☆

節のところからカット

枯れた部分の茎は排除する

カットした茎は水差しして新たな発根を待つ

葉は水差しでキープ（まだまだ成長する）

生まれかわった君の未来は、まだまだこれからもずーーッと続くよ☆

安心して☆

私がそうして貰えたように

君の成長を、誰よりも近くで見守り続けるから♪